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【大満足】焼肉グリルやきまるII CB-SLG-2で家焼肉してみた

先日の母の日、家で焼肉をしてみようってことで購入したのがイワタニの「カセットガス スモークレス焼肉グリルやきまるII CB-SLG-2」。

やきまる2本体
箱(表)
箱(裏)

「やきまる2」購入の決め手

やきまる2を選んだポイントは3つ。

  • 使い方がカンタン
  • 家焼肉で一番気になる「煙」が少なくなる本体構造
  • 手入れがラク

使い方がカンタン

  • 水皿に水を入れる
  • 火をつけて予熱でプレートを温める
  • 肉を焼く

たったコレだけ。超カンタン。

水皿に水を入れる
予熱で温めたらすぐ焼き始められるカンタンさ

ホントに煙は出ない?

メーカーが紹介している動画だとこんな感じ。

実際焼いてみてどうだったかというと、肉の部位(脂の量)や、プレートの焼く位置によって煙が出ることもあるって感じ。ホルモンやカルビみたいに脂が多い部位は結構煙が出る。ただ焼き始めは煙が出ても、焼いてるうちに煙が出なくなったりもする。

煙が出たとしてもモクモクするほど出るわけじゃなくて、お香を焚いた時のようなスーッとした煙が上がる程度。

「煙が全く出ないわけではないけど、気になるほどの煙量じゃないし、コレなら全然許容範囲。」って感じ。

煙の量は十分許容できるレベル

火力・焼き加減は?

火力は必要十分。普通に焼けるし、焼きすぎると焦げちゃうくらい。

火力は十分。普通に焼ける

手入れは?

グリルを選ぶときに一番重要視したのが「手入れのしやすさ」。手入れが面倒だと結局使うのが億劫になっちゃうし。

その点、この「やきまる2」はホント手入れがしやすくて合格点。

パーツが少ない&水洗いしやすい

水洗いするのはプレートと水受けの2つだけだし、どちらも嵩張らないのでシンクで水洗いも楽。

この手のグリルには、パーツが細かく分解できて、隅々まで手入れできるのがウリってタイプもあるけど、洗う点数が増えたり、いちいち分解&組み立てするのも面倒なので、個人的には点数が少ないこのタイプがラク。

パーツが少ないので手入れしやすい

本体も焼きプレートもフッ素樹脂加工されているので汚れが落としやすい

やきまる2は焼きプレートも、本体もフッ素樹脂加工されているので汚れが落としやすい。本体はウェットティッシュで拭くだけですぐ油汚れが落ちる。

本体もコーティングされてるので拭くだけで汚れが落ちる

プレートは焼けば焼くほど汚れがこびりつく感じがあるけど、少し水につけておけばちゃんと落ちる。替えのプレートも別売りしてるので、焼く肉の量が多いなら途中でプレートを交換するとベストかもしれない。

ちなみに旧モデルCB-SLG-1とCB-SLG-2の違いは、このフッ素樹脂加工の有無らしいので、手入れの観点から言えば断然CB-SLG-2がおすすめ。

その他の良いところ、イマイチだったところ

煩わしい電源ケーブルがないので置き場所自由

カセットコンロの一番の利点。コンセントの位置を気にしなくていいし、ケーブルに引っ掛けちゃう危険性もないから安心。小さいお子さんがいる場合は精神的にラクかも。

置き場所を問わないカセットコンロタイプのメリットも大きい

焼き鳥は焼きづらい

プレートが平らではなくて、脂が落ちやすいように曲面になっているので、焼き鳥串の一部がプレートから離れてしまって焼きづらい。焼けはするけど、焼きムラができてしまう。ちょっと残念だった点。

プレートが平らじゃないので串が置きづらい
焼きづらいけど焼くことはできるし、ちゃんと美味い

感想

大満足。

焼肉屋さんだからこその美味さはもちろんあるけど、やっぱ自宅で食べられるのはいろんな意味でラク。

スーパーで高い牛肉買って、家にある好きなお酒を飲みながらつつく焼肉はこの上ない満足感がある。

そう、満足感がハンパないんだよな。

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