今から10年前、我が家に女の子の赤ちゃんが産まれました。 娘は1153グラムで産まれた極低出生体重児でした。 妻の妊娠が4ヶ月にさしかかった頃、胎盤早期剥離が発覚。そこから絶対安静の長い入院生活が始まりました。 お腹の子の状態は極めて危険とのこと。お腹の子のためには、1日でも長くママのお腹の中にいさせてあげること、医師からはそう告げられました。 本来の出産予定日は8月。暑い夏の日はまだ当分先。夏に向かって、1日でも長くお腹の中にいて欲しい、一歩一歩、少しずつでもいいから着実に育って欲しい、そう願いを込めて ...