料理メモ

【絶対タレは3種作るべき】至高のカオマンガイ(シンガポールチキンライス) - リュウジのバズレシピメモ【作り方・コツ・感想】

リュウジのバズレシピ.comを参考にして、至高のカオマンガイ(シンガポールチキンライス)を作ってみました。

最初に動画を見た時には「3種類もタレ作るのめんどくさそう」って思っちゃったけど、これは絶対3種類作るべき。それぞれ単体でも美味いんだけど、3種類混ぜると美味さが爆発。

一応ほかにもナンプラーを使ったバズレシピもあるし、このレシピのためだけにナンプラーを買っても後悔はしない。

至高のカオマンガイ(シンガポールチキンライス)の材料・作り方

材料

カオマンガイ

ご飯 1.5合(225g)
鶏もも肉 1枚(350g)
塩 小さじ1/3+小さじ1/3
砂糖 ひとつまみ
長ネギの青い部分 適量
生姜 5g+5g
酒 大さじ1
お好みで小ネギ、パクチー

香味だれ

長ネギの白い部分 15g
生姜 5g
ナンプラー 大さじ1
水 大さじ1
レモン汁 小さじ2/3
味の素 4振り
ごま油 大さじ1/2

スイートチリ

一味唐辛子 小さじ2/3
ナンプラー 大さじ1/2
砂糖 大さじ1/2
おろしニンニク 3g
レモン汁 小さじ1/2

オイスターソースだれ

オイスターソースだれ
鶏の蒸し汁 小さじ1
水 小さじ2
オイスターソース 大さじ1
醤油 小さじ1

作り方・コツ

カオマンガイの作り方(2人前)

  • 生姜15gを全てみじん切りにする。長ネギもみじん切りにする。
  • 耐熱容器に常温に戻した鶏もも肉を入れ、塩小さじ1/3と砂糖ひとつまみを振って両面にすり込む。
  • 生姜5g、長ネギの青い部分、酒大さじ1を入れ、ラップをして600Wで4分チンする。加熱後、さらに庫内で5分放置する。
  • 生米1.5合(225g)を2回研ぐ。研ぎ終わったら少量の水につけて給水させておく。★あとで加える「蒸し汁」が結構多いので、水を入れすぎないように注意。
  • 3種類のタレを作る。
    • 【香味だれ】
      容器にみじん切りにしたネギ、生姜5g、ナンプラー大さじ1、水大さじ1、レモン汁小さじ2/3、味の素4振り、ごま油大さじ1/2を入れて混ぜる。
    • 【スイートチリ】
      容器に一味唐辛子小さじ2/3、ナンプラー大さじ1/2、砂糖大さじ1/2、レモン汁小さじ1/2、おろしニンニク3gを入れて混ぜる。
    • 【オイスターソースだれ】
      容器にオイスターソース大さじ1、醤油小さじ1、水小さじ2、鶏の蒸し汁小さじ1を入れて混ぜておく。
  • 鶏肉の加熱が終わったら鶏肉を取り出し、耐熱容器に入れてラップをして置いておく(あとで再加熱する)。
  • 鶏肉から出た「蒸し汁」をオイスターソースだれに小さじ1、残りを残りを研ぎおわった米に加える。
  • 蒸し汁を加えた米に塩小さじ1/3、生姜5gを入れて軽く混ぜ、1.5合の線まで水を足す。
  • 炊飯器で炊く。
  • 米が炊ける直前に鶏もも肉を40秒レンチンして温め直し、薄くスライスする。切ってみて赤い部分があった場合は再度数十秒レンチンする。
  • 皿にご飯を盛り、鶏もも肉を盛り付ける。香味だれを適量かける。お好みで小ネギ、パクチーを添える。
  • 完成!
  • 3種類のタレをかけて食べる。タレは混ぜてもOK。

ワンポイントメモ

ワンポイントメモ

  • 鶏肉が常温に戻り切ってなかったのもあると思うけど、4分チン+5分放置では鶏肉の内側どころか外側(青ネギが重なってた部分)も赤いままだったので、プラス3分レンチン。加熱しすぎると肉が固くなっちゃいそうだけど、鶏肉からもたっぷり「汁」が出て水分が多いので、結構加熱しても肉は柔らかいまま。鶏胸肉と違ってもも肉は柔らかいので、生焼けが気になる場合は結構多めにレンチンするのが良さげ。
  • ナンプラーは結構独特のにおいがあるので、タレを作ってる時は「苦手な感じかも」って感じるけど、実際鶏肉にかけて食べてみるとナンプラーのにおいは全然気にならなくて、ただただ美味いだけ。
  • タレを味見すると結構味が濃いけど、鶏もも肉にかけて食べるとちょうどいい塩梅。3種類それぞれ単品でかけても美味いんだけど、3種類混ぜると旨味の相乗効果でマジで美味い。それぞれ個性の強いタレなんだけど、混ぜても全くケンカせず、明らかに混ぜた方が美味い。

実際に作ったときの写真

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