仕事を辞めることを想像してみる
まず「辞める」ことによって起きるプラスを考えましょう。 どんなプラスがあるか?
まず「仕事を辞める」と考えると、当然再就職先や当面の生活費の心配など、「マイナス」面が気になってしまう。そこをあえて考えずに、プラス面だけを考えるのがポイント。
僕も老害になっていた
誰も傷つかないようにとバランスを取っているつもりだが、20代、30代からしたら、そのバランスを取っている行為が、妨害行為になっている。
自称「バランサー」の自分がいかにもやってしまいそうなことだし、きっとやってしまっている。肝に銘じる。
努力を努力と思わない異常性
努力を努力と思わずに頑張れることは才能
努力を努力と思わない異常性
自分は努力と縁遠い人間なのでまさに同意見。転じて「自分の当たり前を当たり前と思ってはいけない」ということ。
割り切ることも大切
自分の代わりはいる
まさにこれ。大きな勘違い。前職時代はこの勘違いのために自分で自分を苦しめてしまったし、その経験を通じて、この大きな勘違いに気づくことができた。
あの偉大なるメッシーがチームを去ろうとも、バルサが無くなるわけではないし、何事もなかったようにチームは続いていく。自分に置き換えたら言わずもがな。
縁が円になる、40代は「縁の円」を増やす
外での出会いを増やし沢山の縁を作る
人生、ちょっとした勇気を持って扉を開けると、今までにない出会いと縁が訪れることがあるのです。
人とのコミュニケーションは嫌いじゃないし、飲み始めたらむしろ「物足りない」と思うことも多いんだけど、とにかく会うまでが億劫。これも肝に銘じる。
イタいやつでいい
自分のやりたいことを口にすると「あいつ、イタい」と言われることがあります。でも、それは言えない人の嫉妬なんです。そして、10人中9人に「イタい」と思われても、1人が人生の「いいね!」を押してくれるだけでいいんです。僕は、10人中1人を味方につけていければいいのだと思うようになります。
その9人の「イタい」が気になっちゃうし、嫌なんだけどね。そこを割り切れる人が強いのはその通りだと思う。
「出口を知っている顔」をする
出口のない森にみんなで入っていった時に、『俺、出口知ってるよ。こっちだよ』と、知りもしないのに出口を知ってる風に歩いて、実は歩きながら探している。不安な顔を見せずに、歩いている。そんなやつに人はついていく」
これはホントその通りだと思った。リーダーには絶対不可欠。メンバーにもたらす安心感が段違い。本当に出口を知ってるかどうかじゃないんだよね。
作り手としての形が見つかる
自分が本当におもしろいと思ってることは、まず自分が心からワクワクして人に伝える。これが、本当のリーダーなのだと。まさに理想のキャプテン。この経験から、僕は自分がワクワクしているものは、堂々と自分がワクワクして伝えるようになりました。
これもリーダーに求められる資質。モチベーションが上がるのって、結局こういう単純なこと。
妻からしか見えていない自分
「お金に執着するとそういう人生になるんだよな」
ホントこれ。お金に執着すると、思考・言動が全てお金ありきになる。
夢を笑わない友達と一緒にいよう
もし自分に今、夢があるなら、その夢を笑わない友達と一緒にいた方がいいと。夢を笑うやつは友達じゃない。その夢を見るあなたに対して、嫉妬してるだけなんだと。
自分は夢を持つタイプの人間ではないんだけど、これはそうだと思う。人間の妬み、やっかみ、負のパワーからできるだけ距離を取るのが大事。
30代後半から種まきを
調子がいい時こそ、種まきをするべきだと思っています。
人間万事塞翁が馬。いい時は長く続かない。だからこそ。
「好奇心力」を鍛えよう
人より先に気になる映画を見たり、本を読んだり、ゲームをやったり。自分のためでもありますが、それは結果的に、人との「会話」につながります。人が気になっていることをひと足先に知っている人、体験している人というのは、重宝されます。そして、何より「人とつながる」ことに好奇心を持つ。調子のいい時ほど気づかないのですが、人脈が一番の宝です。新たな人と出会えることはとても大切なことです。
これも意識したい。結局こういうのって「お金を使うこと」なので、「節約しよう」が言い訳になりがち。体験にお金を使うことを意識したい。
手放すということ
「放てば手に満てり」
「今は持っていない何かを手に入れたい時に、まずは、握りしめているものを手放さなければ、それを手に入れることは出来ない。大事に何かを握っている、あるいは怖いから何かに摑まっている、そのぎゅっと閉じた手を思い切って開いて、手の中が空っぽになった時、その空いた手の中に、本当に大切なものが自然と満たされていく」一番勇気のいることだが、お金を手放すことで、自分が大切にしなければいけないものが見えてきます。
手放すから手に入る。手放さなければ手に入らない。手放さざるを得なかった時にこそ思い出したい言葉。
「思いつき」が天職のサイン
だから結局「行動する人」が勝っていくんですよね。天職に就くのは何歳からでも可能です。天職をいまだ探していますという人は、自分の「思いつき」を単なる「思いつき」と処理せずに、サインだと思って受け止め、まずは行動してみるといいと思います。
ホントそう。行動力が全て。自分が最も欲しい「力」かもしれない。
第一線でやり続けられた理由
第一線でやり続けられている理由は、自分で打席に立っていき、打とうとするからなんだと思います。
よく言われることだけど、打席に立たなければホームランは打てない。宝くじも買わないと当たらない。結果は気にせず、ただただ打席に立つことだけを考えるべきかもしれない。
幸せとは何か?
一旦、立ち止まり、今、自分が笑顔になれる瞬間はいつだろうと考える。この先、年を重ねていき、自分が笑顔になれる瞬間はいつだろうと考える。そこに幸せの形がある。人と比べずに、自分の中で、必要なもの、なくなったら嫌なものを想像してみる。そこに自分の幸せの形がある。幸せこそ自分でオーダーメイドなんだよな。
自分なりの幸せを見つける。それをできるだけ早く見つける。「幸せを見つけられた人は幸せ」こんな気がする。