経営者の大先輩から教えていただいたカルテットコミュニケーションズ堤代表のWebサイト改善術の動画。
備忘録
以下、備忘録。
- 問い合わせバナーには電話番号、営業時間、定休日、顔写真、立体的なボタン
- CTAはとにかく目立つ色に。周囲と調和させない。資料のサムネイルを入れると「貰えるもの」が具体的にイメージできて良い。
- とにかく電話させよう。電話の方が成約率が高い。
- フリーダイヤルは低コストでコスパ良し。(堤代表はネオフリーコール社を利用しているとのこと)
- ウェブサイトの文章は社長が書くべき。自社製品のことを一番知っているのが社長であり、且つ思い入れ、熱意も一番。
- 製作会社が1〜2回のヒアリングでその会社のことを把握できるわけがない。製作会社はその業界のど素人
- 写真はフリー素材ではなく撮影写真を使う。スマホの写真で十分。
- 値段を出さないと売れない。知らない会社の値段もわからない商品は怪しくて買わないはず。
- コスト感がわかればよい。参考価格。目安の価格。
- メイン商品だけではなく、オプションの価格も併記すると容易に客単価が上がる。
- ナビゲーションメニューは隠さない。
- 操作しないとメニューが出てこないようなサイトの作りはダメ。
- サイドメニューを有効活用する。
- お洒落で意味のないヘッダー画像は邪魔でしかない。
- スクロールしないと目的のコンテンツ(見たい文章)が見られないのはストレス。
- ゴールデンルートに寄せられているか?
- ゴールデンルート=絶対にそのページを通らないと購入できないカートや問い合わせフォームなど。
- 問い合わせしないと絶対に商品は売れないよね?→とにかく問い合わせを増やさないと話にならない。
- 生きたサイトに人は集まる。
- 「更新情報」は死んでいる証拠にもなり得るので、更新を続けられないようなら無い方が良い。
- 事例やお客様の声は効果的。
- ただし、実名出し、顔出しでなければ無意味。
- 事例は質より量。
- 中小企業サイトにおいて、アクセス解析、ABテストはほとんど意味がない。
- アクセス数が少なすぎるので、数%程度の変化は誤差でしかない。
- 同業他社を徹底的にパクる(TTP)
- リスティング広告を続けている会社を真似る。リスティング広告をやり続けている会社は何らかの旨味があるから続けているはず。何も効果がなければ広告はすぐに止めているはず。
- 中小企業サイトの運用時のポイント
- ①サイトへの総アクセス数→リスティング広告
- ②ゴールデンルールへのアクセス数→プレミアムポジションへのバナー設置
- ③CV数→フォームの改善
- ★ほとんどのケースで圧倒的に①、つまりそもそもアクセス数が足りない会社ばかり。アクセスが足りなければ成果が出なくて当然。改善のしようもない。
- 大抵はウェブサイトデザインがダサい方が売れる。ダサい方が安そう&親切そうに見える。
- 中小企業サイトのキーワードは「親切感」。
- ユーザーも中小企業なりの対応を期待している。大手企業のような対応は求めていない。