【読書メモ】夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神

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今回は『夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神』の読書メモです。

今ならKindle Unlimitedの対象となっていますので、0円で読めます。おすすめです。

目次

読書メモ

  • 本を読んで解決しない問題などない。
    人間の悩みはいつの時代も同じ。本はこれまで地球で生きてきた何億、何十億という人間の悩みを解決するために作られてきたもの。自分の悩みが地球史上初の悩みでない限り、必ず本が解決してくれる。
  • 人の意見を聞いて直す。
    聞く耳を持つ、それが「成長」するための最大の秘訣。
  • 楽しみを後にとっておく訓練をする。
    目の前の誘惑を我慢できない人というのは「楽しみは後にとっておいた方が大きくなる」という経験をしたことがない。例えば、お金を使わずに貯金できる人は、我慢強い人ということではなく、通帳にお金が貯まっていくのを見て楽しんだり、そのお金で買えるものを想像したりする楽しさを知っている人である。結局、人は楽しいことしか続けることはできない。
  • おつかいのお駄賃でお金をもらったり、宿題をやった褒美としてお金をもらったりしてしまうと、「お金」=「嫌な作業をするともらえるもの」という考えを持つようになる。しかも作業をする前からもらえる金額が決まっているので「いかに楽して作業を終わらせるか」ということばかりを考えるようになる。そうすると給料の範囲内でしか仕事をしなくなるし、仕事をできるだけ減らそうと考えるので給料が増えることもない。
  • お金は嫌な作業をするともらえるものではなく、楽しいことをするともらえるもの。もらえるお金の量はあらかじめ決まっているのではなく、お客さんを喜ばせた分だけもらえるものと考える。
  • 世の中の多くの人は、お金に対して「嫌なことをした引き換えにもらうもの」だと思っているが、その考えを「人を喜ばせた分もらうもの」に変えるには、お金という見返りがなくても「人を喜ばせることは楽しい」という経験をすることが必要。プレゼントをして相手を喜ばせる経験をすれば「自分以外の誰かを喜ばせることは楽しい」と感じられるようになる。
  • 締め切りを作る。
  • 他の人が気づいていない長所を褒める。そういう褒め方をされて嬉しくない人はいない。
  • 不安になったとき、逃げようとすればするほど不安は大きくなっていく。そうではなく、思い切って不安の中に飛び込んでやれることをやってみると不安が消える瞬間がある。不安を感じやすい人は、不安を感じたときこそ前に進まなければならない。
  • 借金は株式会社『俺』への投資。
  • 失敗を笑い話にして人に話す。
  • 自分が困っているときに、困っている人を助ける。
  • 優先順位の一位を決める。
  • 他人に与えることは大事。でも、ただ与え続けるだけでダメで、他人からもちゃんと受け取らなければならない。「いい人」というのは、他人を喜ばせるのではなく、他人から嫌われたくないという気持ちから自分の欲求を押さえつけてしまう人。でもそういう人が何かを手に入れることはない。なぜなら、自分の欲求を抑え続けることで、どんどん「やる気」を失ってしまうから。
  • 片方が一方的に協力することは、もう一方に負い目をもたせてしまいかねない。フェアな関係ではないということ。受け取ることも大事。
  • 欲しいものを口に出す。
    自分の欲求を口に出すと、他人の欲求とぶつかる。つまりいい人ではいられなくなる。でもそうやって欲求をぶつけながら、それでもお互いが喜べる道を見つけていくこと、それが成功するための秘訣である。
  • 何かを手に入れるということは、何かを手放すということ。そして何かを手放す覚悟のない人が成功することはない。
  • 自分の知らない場所は、思いもしなかったいろんな経験をさせてくれる。
    つまりそこが自分を一番成長させてくれる場所。憧れの場所に飛び込んで、たくさん経験して成長した人間が、自分にとって一番向いていることを見つけたとき、自分にとっても他者にとっても最高の状態を生み出すことができる。
  • たくさんの人を喜ばすことだけが「成功」ではない。たった一人の人間をたくさん喜ばすこともまた「成功」である。

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