リュウジのバズレシピ.comを参考にして、日本酒鶏そば(パスタ)を作ってみました。
鶏そばという名前ですが、これはパスタ料理です。
リュウジのバズレシピには「鶏の酔いどれ蒸し」という『これに麺を加えたら間違いなく旨いでしょ!』って感じの大好きなレシピがあるんですが、まさにそれに麺を加えた感じのレシピです。
この日本酒鶏そば、鶏の旨味がホントに美味い!
もう何度もリピートしてます。
リュウジのバズレシピはどれも甲乙つけがたいくらい美味しいですが、パスタランキングではTOP5に入るくらい大好きなレシピです。
目次
日本酒鶏そば(パスタ)のレシピ・作り方
材料(1人前)
パスタ 100g
鶏もも肉 150g
ニンニク 2片
赤唐辛子 1本分
サラダ油 小さじ2
日本酒 大さじ2
作り方
- ニンニクを粗みじん切りにする(ニンニクの芯は焦げやすいので取る)。
- 鶏肉を小さめの一口大に切る。塩2つまみを振り、下味をつける。
- フライパンにサラダ油小さじ2を入れ、鶏肉を焼いていく。少し焦げ目がつくくらいが目安。皮目から焼いていくと、鶏油(チーユ)が沢山出る。
- 鶏肉に火が通ったら鶏肉をフライパンの端に寄せ、油だまりを作ってニンニクと唐辛子を炒める(ニンニクは焦げないように後入れ)。
- ニンニクがキツネ色になったら鶏肉と混ぜ合わせ、日本酒大さじ2を加える。フライパンを振ったり小刻みに揺すると、日本酒と油が混ざり合って乳化する。
- お湯を沸かし、塩を入れる。お湯の味見をして、味噌汁程度の塩加減にする。
- パスタを茹でる。
- パスタが茹で上がったら、フライパンに茹で汁を大さじ2〜3程度加え、パスタを入れる。
- パスタとソースを混ぜ合わせながら軽く火を通して乳化させる。パスタがパサついてしまう場合はさらに茹で汁を加えてソースをトロッとさせる。
- お好みで塩を振り、味を調える。
- 器に盛り、青ネギをのせる。
- 完成!
ワンポイントメモ
動画内で説明されていたコツと、実際に作ってみて掴んだコツをシェアします。
- 鶏肉から出る旨味が全てなので、鶏肉の量は結構多め。鶏肉は肉から旨味が出る。
- 1つまみは指3本でつまんだ量。
- オリーブオイルで炒めると鶏の風味が消えてしまうのでサラダ油で炒める。
- 少ないお湯でパスタを茹でることで「でんぷん」がお湯の中に溶け出し、その茹で汁をソースに加えることで美味しくなる。乳化もしやすくなる。
- 乳化というのは「ドレッシングのように油とソースが混ざり合った状態」。ドレッシングはかける前に容器を振って混ざり合わせるように、フライパンを小刻みに揺すったり、フライパンを振ったりすることで油とソースが混ざり合う(乳化する)。
- 水分が少ないと油と混ざらないので乳化しない。乳化しないとパサパサのパスタに仕上がってしまう。なので水分が足りないようならソースがトロッとするまで茹で汁を追加して良い。