【読書メモ】Web集客・SEO対策超入門2021withコロナ

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今回は『Web集客・超入門2021【5G・withコロナ時代対応】これを知らずにWebマーケティング成功はあり得ない!ホームページ集客成功のための基礎知識を徹底解説! 1日速習シリーズ』と『SEO対策・超入門2020 【アフターコロナ対応】初心者に必要な基礎知識から内部対策、Googleアルゴリズムアップデート対策、具体的なコンテンツ作成方法までWebマーケティングに精通したコンサルタントが網羅解説!』の読書メモです。

目次

Web集客の基本は2つ

①ウェブサイトを充実させて成約率をアップさせる
②ウェブサイトに多くのアクセスを集める

ウェブサイトを「充実したQ&A」にするべき

ネットで何かを検索するときというのは、何らかの「Q(疑問)」を抱えているときであり、検索結果に求めるのは、その「Q」に対する「A(回答)」であるはず。

簡単な「Q&A」コーナーを設けるということではなく、サイト全体を至れり尽くせりの「Q&A」のように、痒い所に手が届くようなサイトにするという意味。

より多くの見込み客の疑問に答えるサイトが、成約率の高いサイトと考えて間違いない。

自身のビジネスのお客様がどんな「Q」を抱えているのかをひたすら書き出し、それへの答え「A」を出すことで、サイトの構成を考える。

「情報発信」は、「充実したQ&A」である。この考え方はサイトの成約率を上げる上ででも、アクセスを集める上でも共通して役に立つ。

その部分は自身のビジネスの素人である制作会社やWebデザイナーに任せると、まずロクなことにならないので要注意。

お客様が困っていることは何か?

ビジネスというのは、誰かが困っていることや欲していることに対して、事業者側が可能な範囲で何らかの価値を提供することにより成り立っている。

サイトのトップページやメインメニューに「お困りごと別ご案内」を設け、ピンポイントで訪問者の抱えている問題に答えるページへ誘導し、特定の商品やサービスの訴求につなげる。

ネットユーザーはせっかちである

多くのサイト訪問者は2〜3ページでそのサイトから離脱してしまう。複数ページを見てくれる方が稀であると考える。したがって、悠長に4〜5ページも見てもらえる前提でサイトを設計してはダメ。

とにかく訪問者のストレスになる要素を減らして、ストレスのかからないサイトにする必要がある。

ストーリー性をもたせる

まず「Q」に共感し、それを解決するための当社の想いを語り、商品やサービス開発の過程を紹介し、既に購入したお客様の声を伝え、購入を促す、といった流れ。

迷ったら大手サイトを参考にする。

TTP(徹底的にパクる)は重要。

SEO超入門

Googleは「巨大なQ&Aシステム」である

Googleは、検索エンジンを利用するユーザーのニーズに応え、「良質な回答(A)」を提供することを求めている。

検索結果での上位表示には、コンテンツの質と量がとにかく重要。

注意しなければならないのは、Googleは「Google向けのアピール」を極度に嫌がる傾向にある点。

Googleの特徴的な性質として、記事の内容の鮮度が低くなるにつれて、鮮度が高いサイトに順位を抜かされる傾向がある。なので過去に書いた記事を一度見直し、内容を社会状況に合わせた内容にブラッシュアップする必要あり。

概ね昨今の検索エンジンでは、新たな記事をアップロードして検索エンジンにインデックスされてから、1〜3ヶ月ほどの時間をかけて、そのページの持つ本来の順位が確定する傾向になる。
→ページの検索順位が定まるには、1〜3ヶ月の期間を要する。

サイトを立ち上げてから順位が安定するまでには1年ほどの時間を要する。

代表的なキーワード抽出ツール

https://goodkeyword.net/

https://www.gskw.net/

キーワードの検索ボリュームを調べるツール

・Google広告内、キーワードプランナー(一部の機能は有料)

http://aramakijake.jp/

検索キーワードは「ニーズ」そのもの

検索キーワードというものは「ニーズの塊」である。検索ウインドウに入力するワードは、検索することによって知りたいと思っていること、つまり「ニーズ」そのものである。

Twitterはトレンドワードの宝庫。同業者のSNSやリスティング広告を参考にする。同業者の動向がよくわかる。

コンテンツの骨組みの基本

①問題提起
読者に対して「そのキーワードで検索したのはこれこれこういう問題があるからですよね?その状況わかります」と共感することで、読者との距離を縮め、文章を読んでもらう糸口を掴む。

②解決方法
そしてこの記事を読むことでその問題点が解消できることを伝える。

③根拠
最後に②で提示した解決方法で解決できる根拠を示す。

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