ゼロからXserverにWordPressを構築した手順メモ

2020-08-152024-04-15

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当ブログを開設するため、エックスサーバーと契約し、WordPressをインストールしました。

申し込みからブログ開設までの一連の流れと、参考にしたエックスサーバーのサポートページをご紹介します。（独自ドメイン取得前にWordPressをインストールしてしまうと、WordPressの移設（引越し）や各種設定が煩雑になってしまうため、以下の手順で進めるとスムーズです。）

申し込み

現在エックスサーバーでは新規申し込み者を対象としたとてもお得なキャンペーン中です。

契約中、ドメイン1つが永久無料
12ヶ月以上の契約で通常3,000円の初期設定費用が0円

月額900円(税抜)から、高速・多機能・高安定レンタルサーバー『エックスサーバー』

レンタルサーバーはどこにしようか、いろいろ調べて迷ったのですが、最終的にはこのキャンペーンが決め手となりました。

支払い

支払いを完了しないとキャンペーンである永久無料ドメインの取得申し込みができないため、まずは支払いを済ませて契約を完了させましょう。

お支払いに関する注意事項 | レンタルサーバー【エックスサーバー】

永久無料ドメイン取得

独自ドメインを取得します。希望のドメインが取得できるかどうか、こちらのページで事前確認しておくと良いです。

永久無料ドメイン（キャンペーン特典） | レンタルサーバー【エックスサーバー】

ドメイン設定

取得したドメインを設定します。ドメインを設定する前にあれこれ手続きをしてしまうと、手続きや設定が二度手間になってしまうため、先にドメイン設定を済ませてしまいましょう。

ドメイン設定 | レンタルサーバー【エックスサーバー】

無料独自SSL設定

エックスサーバーは無料で独自SSLを利用することができます。今現在、ウェブサイトの常時SSL化は必須ですので、こちらの設定も先に済ませておきましょう。

無料独自SSL設定 | レンタルサーバー【エックスサーバー】

WordPressインストール

ここでやっとWordPressのインストールです。エックスサーバーは簡単インストールができますので必要事項を入力するだけでOKです。

WordPress 簡単インストール手順 | レンタルサーバー【エックスサーバー】

常時SSL化設定

Webサイトの常時SSL化 | レンタルサーバー【エックスサーバー】

ウェブサイトを常時SSL化するためには、.htaccessに下記のコードを追加します。.htaccessの編集方法は上記ページをご参照ください。

RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} !on
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]

ただし、# BEGIN WordPress 〜 #END WordPressのコード間に追記してしまうと、WordPressが自動的に上書きして追加したコードが消されてしまうので注意。（実際、一度上書きされて消えてしまいました）#BEGIN の前にコードを追記すればOKです。

デフォルト状態の.htaccessに該当コードを追記すると下記のようになります。

SetEnvIf Request_URI ".*" Ngx_Cache_NoCacheMode=off
SetEnvIf Request_URI ".*" Ngx_Cache_StaticMode

RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} !on
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]

# BEGIN WordPress
# `BEGIN WordPress` から `END WordPress` までのディレクティブ (行) は
# 動的に生成され、WordPress フィルターによってのみ修正が可能です。
# これらのマーカー間にあるディレクティブへのいかなる変更も上書きされてしまいます。
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteBase /
RewriteRule ^index\.php$ - [L]
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteRule . /index.php [L]
</IfModule>
# END WordPress