【小料理屋の味】至高の卵巾着 – リュウジのバズレシピメモ【作り方・コツ・感想】

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リュウジのバズレシピ.comを参考にして、至高の卵巾着を作ってみました。

小料理屋で出てきて、日本酒でチビチビやりたいやつ。

油揚げに生卵を入れるのは思ってたより難しくなくて、作るのは結構カンタン。

卵は余熱でも火が通るし、鍋の大きさで巾着の浸かり具合も変わるし、卵をお好みの固さに仕上げるのは経験が必要かもしれない。

そして何より、油揚げは「安いやつ」の方がいい。下手に良い油揚げだと中身が詰まってるから袋状にするのが難しい(一度失敗して油揚げ買い直した)。

目次

至高の卵巾着のレシピ・作り方

材料

卵 6個
油揚げ 3枚(安いやつの方が袋状にしやすい
鰹節 3g
水 180cc
みりん 大さじ1
醤油 大さじ1
砂糖 小さじ1/2
塩 ひとつまみ
味の素 5ふり

作り方

  • 鰹節を耐熱容器に入れ、600Wで50秒チンする。加熱後、指で揉んで粉状にする(池森システム)。
  • 油揚げを半分に切る。卵が入るように中身を割いて袋状にする。
  • 卵を一旦別容器に割り入れ、それを油揚げの中に流し込む。油揚げの口を爪楊枝を縫うように刺して閉じる(巾着状にする)。
  • 小さめの鍋に水180cc、砂糖小さじ1/2、醤油大さじ1、みりん大さじ1、塩ひとつまみ、味の素5ふり、鰹節の粉を入れて沸かす。
  • 出汁が沸いたら弱めの中火にし、油揚げ(巾着)を立てた状態で入れ、半身浴で煮る(巾着の片側半分が浸かる状態)。蓋をしてまずは4分程度煮る。
  • 4分煮たら、もう片側半分が出汁に浸かるように巾着の向きを変え、蓋をしてさらに4分煮る。
  • 合計8〜10分程度煮ると、卵が半熟に仕上がる。卵の固まり具合は好みに応じて、煮る時間は調節する。黄身を固まらせたい場合は10分以上煮れば良い。箸で卵を触って、ブヨブヨしなければOK。
  • 器に盛り。煮汁をかける。
  • 完成!

至高の卵巾着のワンポイントメモ

動画内で説明されていたコツと、実際に作ってみて掴んだコツをシェアします。

ワンポイントメモ

  • 油揚げは「安い」やつの方が中が開きやすい。確かにその通りで、当初国産の「良い油揚げ」で作ろうとしたら、油揚げが袋状に開きづらくて、破けちゃったので断念。安い油揚げの方が中身が詰まってないから袋状に開きやすかった。
  • 出来てから一度冷ますと味が染みる。だけど、作り置きして味を染み込ませようとしたら油揚げが煮汁を全部吸っちゃって、若干パサパサになってしまったので要注意。味は確かに染みてた。出来立てを食べる場合は煮汁をかけながら食べる。
  • 味変でカラシがおすすめ。おでんにカラシと同じ理屈。必須。
  • 弱めの火でじっくり火を通すことによって、卵が柔らかく固まる。強火で火を通すと卵が固くなってしまう。
  • 爪楊枝の代わりに、細いパスタで巾着を閉じると、そのまま食べられていいみたい。

みなさんの感想

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