リュウジのバズレシピ.comを参考にして、至高のラタトゥイユを作ってみました。
ラタトゥイユはフランスの「夏野菜のトマト煮込み」のことらしい。
ちょっとひと手間あるけど、
野菜がいっぱい摂れるし、味は文句なしで旨い。
ホールトマトを日本酒で煮込むのはリュウジの鉄板レシピ。
至高のチキントマト煮込みや至高のミネストローネが好きなら間違いないやつ。
目次
至高のラタトゥイユのレシピ・作り方
材料(3〜4人前)
茄子 3本(250g程度)
ズッキーニ 1本(200g程度)
玉ねぎ 1個(250g程度)
ホールトマト缶 1缶
ニンニク 2かけ
塩 適量
コンソメ 小さじ2
オリーブオイル 大さじ2
日本酒 大さじ3
乾燥バジル 小さじ2/3
卵 1個(お好みで温玉を作る)
作り方
- ニンニクはヘタと芯をとってから粗みじん切りにし、フライパンに入れておく。
- ナスはヘタを切ってから1cm幅の輪切りにする。切ったナスをバットに並べ、切った面に塩小さじ1/4をまぶしておいておく。時間が経つとナスから水分が出てくるので、キッチンペーパーで拭き取る。拭き取るのは片面だけでOK。
- ズッキーニも1cm幅の輪切りにする。玉ねぎは1/4にカットしてから、繊維に対して垂直にカットする。幅は1cm程度。
- ニンニクを入れておいたフライパンにオリーブオイル大さじ2を入れて火にかける。ニンニクが焦げないように弱火で香りが出るように炒める。
- ニンニクから香りが出てきたらナスを入れてガーリックオイルを吸わせる。油を吸わせるようにナスを炒める。この時もニンニクが焦げないように火加減には気をつける。ナスがシナッとするまで中火で3〜4分程度炒める。
- ナスがシナッとしたらズッキーニと玉ねぎを入れて炒める。塩小さじ1/4を振りかけて水分を出しやすくする。
- 少し炒めたらコンソメ小さじ2を入れ、強めの中火にして炒める。香ばしさを出すために少し焦げ目をつける。野菜から水分が出てくるのでニンニクは焦げなくなっている。
- ホールトマトを潰しながら1缶入れる。潰すときにトマトが飛び散らないように注意。日本酒を大さじ3、乾燥バジル小さじ2/3を加えたら蓋をせずに中火で5〜8分程度煮詰める。焦げ付いてしまうので途中かき混ぜながら煮る。
- 味見をする。味が足りないようならコンソメ小さじ1/2や塩をひとつまみ程度足す。塩気はお好みで調整する。
- お好みで温泉卵をかけるのもおすすめ。器に水90cc入れ、その中に卵を割り入れる。600Wで50秒レンチンする。
- 器に盛る。オリーブオイルを適量かける。温泉卵をのせ、パセリをかける。
- 完成!
至高のラタトゥイユのワンポイントメモ
動画内で説明されていたコツと、実際に作ってみて掴んだコツをシェアします。
- ナスのヘタは先っぽギリギリで切る。先を落とせば手でヘタが剥ける。
- ナスに塩をまぶすことで煮詰めた時にトロトロになる。下味もつく。
- 玉ねぎも繊維を断ち切ることで水分が出やすくなってトロトロになる。
- バジルは入れなくても良いが、入れたほうが香りが全然違う。バジルがなければオレガノを入れる手もある。個人的にはバジルよりオレガノの方が好みでした。
- 味変でタバスコがおすすめ。
- ラタトゥイユは冷やして食べてもOK。冷やす場合は少し塩味を強めにすると良い。