【カプリチョーザ風の再現度は?】至高のトマトソースパスタ – リュウジのバズレシピメモ【作り方・コツ・感想】

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リュウジのバズレシピ.comを参考にして、至高のトマトソースパスタを作ってみました。

[st-minihukidashi fontawesome=”fa-hand-o-right” fontsize=”90″ fontweight=”bold” bgcolor=”#FFC107″ color=”#fff” margin=”0 0 0 0″]作ってみた感想[/st-minihukidashi]

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カンタン度  [star35] 時間をかけてじっくりと作る感じ。
リピート度  [star5] 今後トマトソースパスタを作るならこのレシピが基本に。
総合満足度  [star5]

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リュウジ兄が動画の中で触れている「カプリチョーザ風」と言う点。リュウジ兄の「カプリチョーザ風再現レシピ」を待っていた人も多いのでは?

僕もその一人。自他共に認める大のカプリチョーザ好きで、ニンニクとトマトのスパゲティは最後の晩餐にしてもいいくらいの大好物。

再現レシピに挑戦したことがある人ならわかると思うけど、なかなかドンピシャの再現レシピには出会えない。これまでいくつもの再現レシピにチャレンジしたけど(【カプリチョーザ風】トマトにんにくパスタ – リュウジのバズレシピ)、どれも何かが違う感じ。カプリチョーザのニンニクとトマトのスパゲティは、それだけ門外不出の秘伝レシピ。

で、肝心の至高のトマトソースパスタはどうだったかというと、

  • トマトソースパスタとしては抜群の旨さ。
  • ただ、カプリチョーザの味を再現しているか?と言われれば、カプリチョーザそのものではないと言うのが率直な感想。
  • だけど、食べた感じの「雰囲気」はニンニクとトマトのスパゲティにかなり近い。別ものなんだけど、かなり近い感じもする。

こんな感じ。

ニンニクをみじん切りとすりおろしに分けて使うところや、仕上げに多めのオリーブオイルをかけるところがミソなのかも。

お皿の上にトマトソースの「油」が浮いている感じはカプリチョーザそっくり(わかる人にはわかるはず)。

きっと味付けとか、具、材料の違いが大きいんだろうけど、作り方のベースはこれに近いんじゃないかと思えるくらいの出来。

カプリチョーザ好きにおすすめできる逸品。

目次

至高のトマトソースパスタのレシピ・作り方

材料(1人前)

パスタ 100g(トマトソースには1.6mmがおすすめ)
トマト缶 1/2缶
玉ねぎ 1/4個(50g程度)
ニンニク 4かけ(2かけずつ分けて使う)
エキストラバージンオリーブオイル 大さじ2(大さじ1を2回)
コンソメ 小さじ1半
砂糖 小さじ1
黒胡椒 適量

作り方

  • トマト缶をボウルに移し、トマトを手でよく潰しておく。
  • 玉ねぎを薄くスライスする。
  • ニンニク2かけを潰して粗みじん切りにする。残りの2かけは皮を剥いてから小皿にすりおろしておく。
  • フライパンにエキストラバージンオリーブオイル大さじ1を入れ、みじん切りにしたニンニクを中火で炒める。ニンニクが全体的に柴犬色になるまで炒める。焦がすのが心配な場合は弱火でじっくり炒める。
  • ニンニクが柴犬色に色づいたら玉ねぎを入れる。
  • すりおろしたニンニクにラップをして、600W40秒チンしておく。
  • 玉ねぎがしんなりしてきたらトマト缶を入れ、レンチンしたすりおろしニンニクを加える。
  • コンソメ小さじ1半、砂糖小さじ1、黒胡椒を思っている量の2倍程度加え、弱火で5〜8分程度煮込む。目安としては汁気がなくなる程度まで煮込むがお好みで調整する。
  • 鍋にお湯を沸かし、塩を入れ、表記時間通りにパスタを茹でる。塩分濃度は1%がリュウジ流(味噌汁くらいのしょっぱさ)。
  • 茹で上がった麺をソースに加え、弱火にかける。エキストラバージンオリーブオイル大さじ1を加え、麺とソースをよく絡め合わせる。このとき、ソースと麺が馴染みづらいようであれば茹で汁を足して好みの濃度にする(茹で汁は小さじ1程度から少しずつ)。
  • お皿に麺をねじりながら高く盛り付ける。最後まで温かく食べるためのコツ。
  • 完成!

至高のトマトソースパスタのワンポイントメモ

動画内で説明されていたコツと、実際に作ってみて掴んだコツをシェアします。

ワンポイントメモ

  • ホールトマトとカットトマトは使われているトマトの品種が違う(もちろんメーカーにもよる)。ホールトマトの方が甘みが強くて酸味が弱い場合が多い。モンテベルロのホールトマトがおすすめ。
  • 今回使ったホールトマトだと、ソースを8分煮詰めても酸味が残っている感じがしたのでトータル12分くらい煮詰めた。途中味見をするときより、最後にオリーブオイルをかけてあえると印象がガラッと変わるので味の調整は最後にした方が良い。
  • ニンニクは粗みじん切りとすりおろしに分けて使うのが至高ポイント。粗みじん切りは香りを、すりおろしは味をつけられる。
  • すりおろしニンニクをレンジで加熱することで香りを少し飛ばす。香りを飛ばしてニンニクの味だけを活かす。
  • エキストラバージンオリーブオイルは一番搾りで香りが強い。ピュアオリーブオイルは二番搾り。今回はエキストラバージンオリーブオイルだけを使用する。
  • ペペロンチーノの場合はニンニクをあまり焦がさないが、今回はあえてちょっと焦がすのがポイント。
  • 味変でオレガノ、粉チーズがおすすめ。オレガノはグッとお店の味に(【オレガノの香り→お店の味】至高のチキントマト煮込み – リュウジのバズレシピ)。粉チーズをかけるとカプリチョーザっぽくなるかも。

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