【みそ汁と豚汁の良いとこ取り】至高の鶏汁 – リュウジのバズレシピメモ【作り方・コツ・感想】

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リュウジのバズレシピ.comを参考にして、至高の鶏汁を作ってみました。

味のベースは至高のみそ汁ですっかりお馴染みになった鰹節粉&味の素。

具を炒めてから味噌で煮込む調理方法は至高の豚汁そっくり。

つまりこの鶏汁は至高のみそ汁と至高の豚汁のハイブリッド。

鶏肉からでた鶏油が豚汁とはまた違う仕上がりにしててウマい。

目次

至高の鶏汁のレシピ・作り方

材料

鶏もも肉 1枚(350g程度)
だいこん 200g
ニンジン 100g
ごぼう 150g
お好きなキノコ 200g(今回は舞茸とエリンギ)
生姜 10g
ニンニク 2かけ
長ネギ 1本
ごま油 大さじ1
鰹節 8g
水 1リットル
みそ 大さじ6
みりん 大さじ3
酒 大さじ3
味の素 6ふり

作り方

  • まず材料を切る。ごぼうは斜め切り薄切りにする。ニンジンは半月切り、大根はいちょう切りにする(ニンジンと大根は皮を剥かなくてOK。煮ると皮が気にならなくなるし、栄養も残る)。ニンニクは皮を剥いておく。
  • 舞茸は手でほぐす。エリンギはスライスする。長ネギは斜め切りにする。ネギは青い部分も使う。
  • 鶏肉は縦半分に切ってから、薄く削ぎ切りにする。
  • 鰹節は600Wで1分チンする。加熱が終わったら指で揉んで粉にする(池森システム)。
  • フライパン(もしくは鍋)にごま油を入れ、強めの火でごぼうから炒める。
  • ごぼうが炒まったらフライパンの端に寄せ、鶏肉を炒める。鳥の皮から脂が出るようにしっかり炒める。肉にある程度火が通ったら混ぜ合わせて炒める。鳥から出た脂をごぼうに吸わせるイメージ。
  • 鶏肉がこんがり炒まったらニンジンと大根を入れ、さらに炒め合わせる。
  • 全体に脂がまわったらキノコを入れる。
  • 全体が炒まったら水1リットル、鰹節の粉、みりん大さじ3、酒大さじ3、味の素6振り、みそ大さじ6を入れ、軽くポコポコ沸いてきたら蓋をせずに弱中火で20分煮込む。
  • 仕上げにおろしニンニクとおろし生姜を入れ、最後にネギを加えて数分煮込む。
  • 完成!

至高の鶏汁のワンポイントメモ

動画内で説明されていたコツと、実際に作ってみて掴んだコツをシェアします。

ワンポイントメモ

  • 具はお好みで何を入れても良い。豆腐でもいいし、こんにゃくでもいいし、きのこ類も好きなもので良い。ごぼうとネギ入れた方が良い(リュウジのおすすめ)。
  • キノコを入れることで「旨味」が加わる。
  • 煮る前にしっかり具を炒めることがポイント。
  • 味噌を入れてから煮込むと味噌の風味が飛んでしまうが、鶏汁は野菜や肉の香りを活かすためにあえて味噌を入れてから煮込む。
  • 至高の豚汁とは違って白だしを使っていないので、それと比べると塩分は控えめ。至高の豚汁は何度も作ってて、毎回結構味濃いめになっちゃうので今回は味噌を少なめにしたら味も薄味に。「至高の味噌汁」方式の場合はしっかり味噌を入れても良いかも。
  • 味変で七味唐辛子がおすすめ。

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